3月の養生
コンニチハ!元氣道場@古屋元氣です!
昨日は仕事の関係で珍しく都内へ出ました。
帰りは一人だったのですが、折角だから(?)と帰りは居酒屋へ繰り出すと、元氣のいいアルバイトのお姉さん。
「本日のオススメは◯◯◯と△△△ですので召し上がってください!!」
「当店の一番人気は☆☆☆ですので是非どうぞ!!」
「こちらのお刺身盛り合わせは単品で頼むよりお得ですので、注文してみてください!!」
「店長イチオシ◇◇◇も食べてみてください!!」
と、おそらくマニュアル通りなのでしょう、延々とオススメされたのだが
前述の通り、自分の方は一人で来店、、、

「一人でそんなに食える訳ねーだろーっ(# ゚Д゚)」
って思いながらも、
まぁ満面の笑顔で忠実に働くアルバイト女子の姿は持てたのですが、、、
私が「瓶ビール1本」
って頼むとコレまたマニュアル通りなんだろう
「グラスはお幾つお持ちしますかっ!!」
っと又もや満面の笑みで衝撃の受け応え(^_^;)
繰り返しになりますが、、、
私、、、カウンターに、、、一人です。
グラスを両手にもって呑みそうだと思われたのでしょうか^^?
それとも私の背後にもう一人見えてしまったのでしょうか(゚∀゚)
その後も延延とこの妙なやり取りが続くのですが、直接合ったときにでもお話させていただきますね。
さて啓蟄もすぎ、生き物も土から出て、ようやく春到来です。
桜前線の北上も話題になる頃ですが、春は生命の躍動が始まる時期で、様様な生き物が冬の冬眠から目覚めて成長、発展する季節です。
“暑さ寒さも彼岸まで”という言葉がありますが、花冷えや寒の戻りがあるので暖かいと言ってもまだまだ油断は禁物です。
特にこの時期の不調は「冷え」が原因になっていることが多いのですが、春先は「木の芽時」と言って、冬に蓄積されたエネルギーが一氣に血液中に溢れ、身体の衣替えが行われる時期なので体調を崩しやすいのです。
陰陽五行では「春」には「肝」が配当され「肝」が最もよく働く時期ですが、反対に疲れをため易い時期でもあります。

そこで食生活や生活習慣を見直す事も大切になってきます。
また漢方ではこの時期に多くなる風邪や花粉症等も身体の自然な排毒反応と考えます。
「肝」で浄化出来ない老廃物を菌の力で一挙に浄化しようというのが風邪で、花粉症もまた呼吸器を使って体内毒素を吐き出そうという自然治癒力の働きと見る事が出来ます。
「去年までは花粉症で悩んでいたのに、今年は何もでない!」
という方がいらっしゃいますが、これは生活習慣の見直しで「肝」の働きがスムーズになっているものと考えられます。
カレーやラーメン、ピラフにパスタ、天ぷらやコロッケ、炒め物に焼肉、バターやマヨネーズなどこってりしたものを食べないと氣がすまないようであれば「肝」の疲れがあると考えます。
「肝」の疲れを取り、働きを良くするのは緑黄色野菜で、ほうれん草や小松菜、春菊やパセリ・ニラなどカロチンや食物繊維の多い野菜がオススメです。
また菜の花のホロ苦さが春先には何とも美味しく感じられますが、菜の花を始めとしたヨモギやフキ、竹の子、タラの芽、ノビルなどの野草にはビタミンやミネラル、食物繊維・酵素などが多く含まれ、身体に滞った汚れを排泄してくれます。
昔から「春には苦みを盛れ」といわれています。
実はこの苦みにこそ、冬から春の体に変わるメカニズムをスムーズにする働きがあるのです。
冬眠から目覚めた熊が一番初めに口にするのは「蕗のとう」といわれているのも、ふきのとうの苦みを体内に取り入れる事で、眠っていた体を目覚めさせるためでしょう。

春の息吹を美味しく取り入れて、楽しい春をすごしましょう!
『花粉を吸い込みたくない貴方』
『毎年、花粉症で呼吸も辛いのですが、炭綿パッドをマスクに挟んで使ったら、花粉を吸着してくれるのか、楽になり助かってます♪』
(茅ヶ崎市 Y・M様主婦)
炭綿マスクパット

特価¥864-
(洗濯可能、手洗いで(^_^)v)
昨日は仕事の関係で珍しく都内へ出ました。
帰りは一人だったのですが、折角だから(?)と帰りは居酒屋へ繰り出すと、元氣のいいアルバイトのお姉さん。
「本日のオススメは◯◯◯と△△△ですので召し上がってください!!」
「当店の一番人気は☆☆☆ですので是非どうぞ!!」
「こちらのお刺身盛り合わせは単品で頼むよりお得ですので、注文してみてください!!」
「店長イチオシ◇◇◇も食べてみてください!!」
と、おそらくマニュアル通りなのでしょう、延々とオススメされたのだが
前述の通り、自分の方は一人で来店、、、

「一人でそんなに食える訳ねーだろーっ(# ゚Д゚)」
って思いながらも、
まぁ満面の笑顔で忠実に働くアルバイト女子の姿は持てたのですが、、、
私が「瓶ビール1本」
って頼むとコレまたマニュアル通りなんだろう
「グラスはお幾つお持ちしますかっ!!」
っと又もや満面の笑みで衝撃の受け応え(^_^;)
繰り返しになりますが、、、
私、、、カウンターに、、、一人です。
グラスを両手にもって呑みそうだと思われたのでしょうか^^?
それとも私の背後にもう一人見えてしまったのでしょうか(゚∀゚)
その後も延延とこの妙なやり取りが続くのですが、直接合ったときにでもお話させていただきますね。
さて啓蟄もすぎ、生き物も土から出て、ようやく春到来です。

桜前線の北上も話題になる頃ですが、春は生命の躍動が始まる時期で、様様な生き物が冬の冬眠から目覚めて成長、発展する季節です。
“暑さ寒さも彼岸まで”という言葉がありますが、花冷えや寒の戻りがあるので暖かいと言ってもまだまだ油断は禁物です。
特にこの時期の不調は「冷え」が原因になっていることが多いのですが、春先は「木の芽時」と言って、冬に蓄積されたエネルギーが一氣に血液中に溢れ、身体の衣替えが行われる時期なので体調を崩しやすいのです。
陰陽五行では「春」には「肝」が配当され「肝」が最もよく働く時期ですが、反対に疲れをため易い時期でもあります。

そこで食生活や生活習慣を見直す事も大切になってきます。
また漢方ではこの時期に多くなる風邪や花粉症等も身体の自然な排毒反応と考えます。
「肝」で浄化出来ない老廃物を菌の力で一挙に浄化しようというのが風邪で、花粉症もまた呼吸器を使って体内毒素を吐き出そうという自然治癒力の働きと見る事が出来ます。
「去年までは花粉症で悩んでいたのに、今年は何もでない!」
という方がいらっしゃいますが、これは生活習慣の見直しで「肝」の働きがスムーズになっているものと考えられます。
【食べ物で春の氣を取り入れましょう♪】
カレーやラーメン、ピラフにパスタ、天ぷらやコロッケ、炒め物に焼肉、バターやマヨネーズなどこってりしたものを食べないと氣がすまないようであれば「肝」の疲れがあると考えます。
「肝」の疲れを取り、働きを良くするのは緑黄色野菜で、ほうれん草や小松菜、春菊やパセリ・ニラなどカロチンや食物繊維の多い野菜がオススメです。
また菜の花のホロ苦さが春先には何とも美味しく感じられますが、菜の花を始めとしたヨモギやフキ、竹の子、タラの芽、ノビルなどの野草にはビタミンやミネラル、食物繊維・酵素などが多く含まれ、身体に滞った汚れを排泄してくれます。
昔から「春には苦みを盛れ」といわれています。
実はこの苦みにこそ、冬から春の体に変わるメカニズムをスムーズにする働きがあるのです。
冬眠から目覚めた熊が一番初めに口にするのは「蕗のとう」といわれているのも、ふきのとうの苦みを体内に取り入れる事で、眠っていた体を目覚めさせるためでしょう。

春の息吹を美味しく取り入れて、楽しい春をすごしましょう!
『花粉を吸い込みたくない貴方』
『毎年、花粉症で呼吸も辛いのですが、炭綿パッドをマスクに挟んで使ったら、花粉を吸着してくれるのか、楽になり助かってます♪』(茅ヶ崎市 Y・M様主婦)
炭綿マスクパット

特価¥864-
(洗濯可能、手洗いで(^_^)v)
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