6月の養生
【なぜこの季節は腰痛が増えるか知っていますか?】
こんにちは!炭温石療法師・古屋元氣です!
先週は市内石川にある谷戸に、柔道の生徒・親御さん達を連れ立って「蛍狩り」に行ってまいりました。
地元ほたる保存会の方が数年前から環境保全や再生活動を続けていただいた結果、現在では源氏ホタル・平家ホタルが自生するように迄なったそうで、私も毎年楽しませていただいています。
谷戸に向かう途中は街頭もなく真っ暗なのですが、保存会の方々が毎晩、自作の竹灯籠のロウソクで足元を照らしてくれるのが何とも趣きがあっていいんですよね~。
ホントありがとうございます。
生徒たちはといえば、暗闇の中に忽然と現れては消えるホタルの灯りに興奮気味。
こういう風情を感じられる感性ってイツ迄も持っていてもらいたいものです。
あっ、お判りだと思いますが「蛍狩り」って云っても、「イチゴ狩り~」みたいに取って帰れるわけじゃ~ないですよね。
「紅葉狩り」などと同様、キレイなものを愛でる・鑑賞すると言った意味ですが、生徒Hくんのお母さん・・・
「先生!虫取り網と虫かご持っていきますね!!」って(^o^;
捕まえる氣満々。
案外、大人の方がトキメイていたりするもんです(*^^*)
さて6月に入りジメジメした梅雨の到来です。
なんとなく身体が重だるく感じたり、食欲がなくなったりと体調がスッキリしない事はありませんか?
これは湿気による「邪氣」が体に入っておきる現象で、東洋医学では「湿邪」と言います。
人間の体には水分がなければ生きられませんが、反対に多すぎても体にとって良くない状態なのです。
特に梅雨の季節は湿気が多い時期ですから、体の中にある余分な水分の「湿」は外に出にくくなります。
体の代謝がうまくいっていれば汗や尿などで外に出すことが出来るのですが、何かしらの体に不具合があると、湿をうまく体から出すことが出来ず、「湿」が体に溜まり「邪氣」となって体にいろいろと悪影響を与えてしまうのです。
この「湿邪」が、身体のエネルギーの通り道である経絡に停滞すると、中医学では〈通じざるは痛む〉と云われるように、神経痛やリュウマチ、関節痛などが悪化します。
また、下へ下へと向かうエネルギーなので体が重くなって、腰痛の原因にもなるのです。
〈湿邪の影響:主な症状〉
また体に湿があると、消化吸収と水分代謝がうまく出来なくなります。
お腹の調子が悪くてゲリをしたり、食欲不振になったりするのは、
胃や腸が湿邪に邪魔されて本来の働きが
出来なくなるからなのです。
【湿邪を追い出すコツは以下の通りです】
①『汗をかくこと』
軽い運動などで汗をかいて積極的に湿邪を体外に出すようにしましょう。 もちろん炭温石もいいですね(*^^*)
夏場はシャワーですませる方も増えますが、この時期こそ入浴。
ぬるめの湯温で半身浴すれば頭のストレスも軽くなります。
②『体を冷やさない』
刺し身や生野菜、冷たい飲み物のとり過ぎに注意しましょう。 体が冷えると代謝が悪くなり、汗のかきにくい体質になります。
冷房や冷飲食で体が冷えると、余計湿邪が抜けにくくなり体調も優れなくなります(夏バテの大きな原因です)。
冬場に冷えを強く感じる方、夏場の過ごし方こそが「冷え」の対策で重要となります。
当館のお客様(当時42才)でも、エアコン故障で暑いひと夏過ごされた途端に、諦めていた妊娠が出来た方もいました(*^^*)
③『飲み過ぎに注意!」
冷たい飲み物の取過ぎは、体内に余分な水分を溜めてしまいます。 特に冷たい飲み物はツイツイがぶ飲みになりがちで胃腸も冷えてしまいます。
喉が渇いたときには温かい飲み物の方が返って少ない量でも満足できます。
最近はコンビにでも夏場に常温のお茶を置くようになりましたよね。
ビールの美味しい季節ですが適量を守りましょうね。

④『旬のもの、香りの良いものを食べる』
夏野菜は体の余分な熱をとり、また余分な水分を尿にして体内から出す作用があります。
きゅうり・茄子・とうもろこし・ゴーヤ・冬瓜・トマトなど。
また、葱・ショウガ・ニンニク・大葉・みょうがなどの香りの強い野菜もこの季節にはピッタリです。
香りの強いものは滞っているものを通す力があります。
性質も体を温める物が多く、発汗力もあります。
『湿邪のないスッキリした体で
梅雨を乗り切りたくはないですか?』
⇩⇩⇩⇩⇩
『だったら、炭温石らくらく療法が
オススメです(^_^)v』
こんにちは!炭温石療法師・古屋元氣です!

地元ほたる保存会の方が数年前から環境保全や再生活動を続けていただいた結果、現在では源氏ホタル・平家ホタルが自生するように迄なったそうで、私も毎年楽しませていただいています。

ホントありがとうございます。
生徒たちはといえば、暗闇の中に忽然と現れては消えるホタルの灯りに興奮気味。
こういう風情を感じられる感性ってイツ迄も持っていてもらいたいものです。
あっ、お判りだと思いますが「蛍狩り」って云っても、「イチゴ狩り~」みたいに取って帰れるわけじゃ~ないですよね。
「紅葉狩り」などと同様、キレイなものを愛でる・鑑賞すると言った意味ですが、生徒Hくんのお母さん・・・
「先生!虫取り網と虫かご持っていきますね!!」って(^o^;
捕まえる氣満々。
案外、大人の方がトキメイていたりするもんです(*^^*)

なんとなく身体が重だるく感じたり、食欲がなくなったりと体調がスッキリしない事はありませんか?
これは湿気による「邪氣」が体に入っておきる現象で、東洋医学では「湿邪」と言います。
人間の体には水分がなければ生きられませんが、反対に多すぎても体にとって良くない状態なのです。
特に梅雨の季節は湿気が多い時期ですから、体の中にある余分な水分の「湿」は外に出にくくなります。
体の代謝がうまくいっていれば汗や尿などで外に出すことが出来るのですが、何かしらの体に不具合があると、湿をうまく体から出すことが出来ず、「湿」が体に溜まり「邪氣」となって体にいろいろと悪影響を与えてしまうのです。

また、下へ下へと向かうエネルギーなので体が重くなって、腰痛の原因にもなるのです。
〈湿邪の影響:主な症状〉
体が重だるい | 食欲不振 | 腰重い・腰痛 | 関節痛 | 胃もたれ |
頭痛 | 便がべっとり | むくみ(浮腫) | 口内炎できる | 口中べたつき |
口臭がある | 手足がだるい | 生理量が多い | 皮膚が黄色い |
また体に湿があると、消化吸収と水分代謝がうまく出来なくなります。
お腹の調子が悪くてゲリをしたり、食欲不振になったりするのは、
胃や腸が湿邪に邪魔されて本来の働きが
出来なくなるからなのです。
【湿邪を追い出すコツは以下の通りです】
①『汗をかくこと』

軽い運動などで汗をかいて積極的に湿邪を体外に出すようにしましょう。 もちろん炭温石もいいですね(*^^*)
夏場はシャワーですませる方も増えますが、この時期こそ入浴。
ぬるめの湯温で半身浴すれば頭のストレスも軽くなります。

刺し身や生野菜、冷たい飲み物のとり過ぎに注意しましょう。 体が冷えると代謝が悪くなり、汗のかきにくい体質になります。
冷房や冷飲食で体が冷えると、余計湿邪が抜けにくくなり体調も優れなくなります(夏バテの大きな原因です)。
冬場に冷えを強く感じる方、夏場の過ごし方こそが「冷え」の対策で重要となります。
当館のお客様(当時42才)でも、エアコン故障で暑いひと夏過ごされた途端に、諦めていた妊娠が出来た方もいました(*^^*)
③『飲み過ぎに注意!」
冷たい飲み物の取過ぎは、体内に余分な水分を溜めてしまいます。 特に冷たい飲み物はツイツイがぶ飲みになりがちで胃腸も冷えてしまいます。
喉が渇いたときには温かい飲み物の方が返って少ない量でも満足できます。
最近はコンビにでも夏場に常温のお茶を置くようになりましたよね。
ビールの美味しい季節ですが適量を守りましょうね。

④『旬のもの、香りの良いものを食べる』
夏野菜は体の余分な熱をとり、また余分な水分を尿にして体内から出す作用があります。
きゅうり・茄子・とうもろこし・ゴーヤ・冬瓜・トマトなど。
また、葱・ショウガ・ニンニク・大葉・みょうがなどの香りの強い野菜もこの季節にはピッタリです。
香りの強いものは滞っているものを通す力があります。
性質も体を温める物が多く、発汗力もあります。
『湿邪のないスッキリした体で
梅雨を乗り切りたくはないですか?』
⇩⇩⇩⇩⇩
『だったら、炭温石らくらく療法が
オススメです(^_^)v』
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